晴れたらトリトル

バードウォッチングとカメラについて綴っています

#040 【フィールド図鑑 日本の野鳥】野鳥図鑑をバージョンアップした話

 

 

探鳥中に出会う先輩バーダーのお話を聞くのが面白い。知らなかった鳥の習性とか、これまでに出会った鳥のことや動物のことなど。熊にあったとか恐ろしい話もたまにあるけれど…

先日お話の中で図鑑は中級以上のものが良いとアドバイスをもらいました。

今まで使っていた図鑑はこちら↓

こちらの図鑑には身近な鳥が約200種写真で掲載されています。ある程度種類が絞られているのがポイント。鳥の名前もあまり知らない最初のうちは、パラパラめくって写真と似ている鳥を見つけやすいと思います。字も写真も大きくて母さん世代にも優しい。あとQRコードで鳴き声を確認することもできます。

この図鑑のおかげでずいぶん鳥の名前を覚えられるようになりました!

しかしこの図鑑が中級以上かと言ったら違うかもしれません。時に見分けが難しい鳥や幼鳥などの特徴をもう少し詳しく知りたいと思うことがありました。

今回良いきっかけだし、先輩の言葉を信じ図鑑をバージョンアップすることにしました!

 

新しく選んだ図鑑はこちら↓

f:id:ohagi_home:20210602193946j:image

フィールド図鑑 日本の野鳥 第2版 [ 水谷高英 ]

表紙のサンコウチョウがきれいでしょ♡ 

こちらの図鑑は写真ではなく全てイラストになっています。水谷高英さんの描く美しい鳥たちは驚きの658種!雄雌に加え、成鳥幼鳥の違いや特徴なども丁寧なイラストと説明文でまとめられています。

イントロダクションの『野鳥の見分け方』も勉強になりますし、『各部位の名称』はすごく細かく描かれており、名称に振り仮名が記載されているのがポイント高い!漢字の読み方がわからない時があるから…

日本で観察しやすい時期もグラフになっていてわかりやすいです。あと栞紐が一本付いているのも嬉しい。まだ見ぬ憧れのコマドリのページにしおりをしました♡

ちなみに持ち歩くには少々重いので、こちらの新しい図鑑は家用になりそうです。

 

これでおはぎ家に鳥の本が3冊となりました!

あんまり本を増やすと母さんの断捨離魂に火を付けてしまうので、しばらくはこの3冊でじっくり勉強します!

ちなみにもう一冊の気に入っている参考書はこちら↓