BTOパソコンって何？メーカーの名前かな？っていう知識レベルのおはぎですが、いきなりBTOパソコンを買いました。
🐣BTOとは…？
Build To Order = 受注生産
の意味だそうで、ふむふむ、なるほど。
わがままな条件で探していて、候補に上がったパソコンがBTOと呼ばれるものばかりになったのはそう言うことか〜。と納得です。
🐣BTOパソコンに出会うまで
私が長年愛用しているのはMacBookProです。
懐かしの白ポリカのMacBookがバッテリー寿命を迎えバトンタッチしてから、9年間頑張って動いているProですが、いよいよ怪しい感じになってきました。
起動に時間がかかり、作業中のフリーズもかなりの頻度で発生中。
完全に壊れる前に次のパソコンを考えないといけないと思ってアップルのページを見ていたのですが、高ーい！！
あれ、こんなに高かったっけ？
しかもIntelからAppleシリコンとやらに変わっているようで、使いたいソフトにまだ対応していない可能性もありそうです…
どちらにせよ金額的にMacは諦めようと早々に決断し、Windowsでお手頃なものはあるかなと調査していてBTOパソコンに出会ったわけです。
🐣パソコンに求める条件
条件は3DCADがストレス無く動かせるパソコンです。予算は20万まで。
スペックを決める時に参考にしたのはSketchUp とTwinmotionの動作環境ページです。
Twinmotionはいずれ使ってみたいと思っているレンダリングソフトですが、これらの最小要件を満たしていれば、後でスペックが足りずやってみたい事が出来なかった！なんて悔しい思いをしなくて済むかなと考えました。
グラフィックボードの選び方が難しくて、ゲームに強いものとCADに強いもので違うらしいのですが、一応使いたいと思っているソフトの推奨条件（OpenGL3.1以上など）に合うものを選んだつもりです。だけど初心者にとっては複雑で、果たして合っていたのかは謎です。
🐣購入したパソコン
もうこれで良いや、ポチッ！と最終的に決めたのはPC工房の
STYLE-15FX160-i7-RASX
【Windows 10 Home】
【CPU】Core i7-11800H 第11世代Intel
【GPU】GeForce RTX 3060 6GB GDDR6
【メインメモリ】16GB→32GBへカスタマイズ
【ストレージ】500GB NVMe対応 M.2 SSD
【サイズ】15.6型
希望のスペック&金額で探すと、ゲーミングPCがたくさん出てくるのですが、デザインが好みで無いものが多く悩みました。
時々思考回路が狂い、Dellのxps17スプレマシー(約40万)とかいうクールなヤツをカートに入れそうになったりしつつ…
我に返り見つけたiiyamaのStyleは、天板のロゴを無しにカスタマイズ出来るところが気に入りました。真っ黒で地味で、まるで自分のようなパソコンです。そして予算内！仲良く出来そう！
▲通常は天板の真ん中にロゴが入りますが、無しにすると本当に真っ黒のパソコンです
🐣実際に使ってみてどうなの？
注文から6日で届いて、さっそくセットアップをしました。YouTubeで初期設定の予習をしておいたので、素人の私でも案外スムーズに設定完了。
回復ドライブの作成が必要だと思いUSBメモリを用意していたのですが、OSのDVDが付属していたので、まぁいっかと思ってやっていません。この辺の違いがよく分かっていない…
キーボードはテンキーが付いていて便利です。
モニターに関して、MacBookProに比べて映りは劣るが、これは光沢ありなしの違いが大きいかもしれません。写真や映像の美しさを鑑賞したい場合は光沢液晶のMacが勝ちだと思う。
ただ、長時間の作業には光の映り込みが少ないノングレア液晶が目に優しいと感じます。
あとはACアダプターが大きくて重いです。会社のデスクトップの物といい勝負です。
細かいところを言ったらキリがないけれど、新しいパソコンは早い早い！
サクサク動いてくれて本当に感動です！
とりあえずSketchUpに関しては今までより動きが滑らかになったと感じます。ただ、タスクマネージャーを見ると、オンボードグラフィックスばかり動いているような感じがします。RTXはちょびっと動いているくらいなので、少し勉強したいと思います。せっかく載せているGPUをがっつり動かして、違いを味わいたいです！
今回の購入をきっかけに、パソコンのことを色々知る事が出来ました。あまり詳しい説明書などが付いていないパソコンなので、コツコツ勉強しながら使っていこうと思います。
🐣🐣🐣🐣🐣
今回は初心者がBTOパソコンに手を出しても
何とか使えそうだよって言うお話でした〜！
それではまた。
